山中臨死境

統合失調症です。格闘の記が主となります。

2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧

私が書くこと自体は問題があるわけでも醜いわけでもない。それによって語られる存在たちが醜いのであって、だからこれを私の醜さとしてみなそうとする姿勢には非常に強烈な疑問を感じる。責任を転嫁しているようである。こう、わかったようなわからないよう…

「ね」と、中の人は言ってくる。どういう「ね」か。私が少しでも、少し難しいことへの引っ掛かりを(妨害行為によってだが)感じたときに、「ね」と言ってくるわけである。この「ね」には、もともとお前にはそんなことわからない、という意味が含まれているの…

あなたを励ます言葉

you know youの、有能ゆうの。 はい。

「お前はオマンコだよ」と言ってくる。これを書いていると、クスクスと笑いの発情した雰囲気が伝わってくる。痛快そうである。私は異性愛者であるのに、オネエであることに、必死にしてくる勢力が私の内にあるのであるが、この格闘のワンシーンが、今書いた…

私にかかってくる野蛮な力を制御すると、喋れない。各自私にかけた迷惑を反省すべきである。第三者の立場で野次を飛ばすような関係ではいけない。相手は人権を持っている。この野蛮な力の制御のために喋らないという選択をとったとしても、今度はそちらの方…

正直、この人たちは、困っているのではないか。私が遭遇する、少し難しい事柄に対する答えを、彼らは何も持ち合わせない。ただ「直観捨てて」などと言うだけであるが、その代わりに何かやってくれるわけではない。ただの強がりであり、結局は、私が私自身の…

ルサンチマン。思ってもいないことを褒め称えること、と私は解する。正確には、本当はそれが価値ではないとわかっているのに、それを至上の価値と定めようとし、同調を求めることである。なお、これが正しい意味なのかはわからない。私がただそういう意味で…

私がこの檻から出るには何が必要であろうか。すでに、書くことはもうこの中の人達の遊び場となっている。他に手段がないのだろうか。何を書いても「いいね」する声が聞こえてくる。今「非常にいい」という声が聞こえてきた。で、ここでまた定番の「哲学ブロ…

思考の謎の空白化現象は一体なんなのだろうか。書こうとしていることが、書き進めようとした途端に、頭から抜けるのである。実際にそのように操作している存在が私の中に居るらしい。そのことについて訴える文ならば比較的書きやすく、つまり空白化・思考奪…

思考の妨害が今日も甚だしい。そして思わずこういう行為に出る私を感じてまた彼らは勇んでくるのである。こんな絶望があるだろうか。こう書くと、非常にいい、と言われる。私は私のために書いている。それが「いいね」等の声によって、この中の人たちのため…

この中の人たちは取るに足らないが、妨害力だけは豊富にある。絶妙にマイナスに働いてくれるのである。これが私の生活である。

そうだ、一番の悩みは孤独であることが許されないことだ。孤独に深く思考に沈潜してゆくことが、今の私にはできないのである。

頭がうまく使えない。これを書いててもモヤモヤが頭を離れない。このモヤモヤが私の思考を邪魔するのである。実際にモヤモヤの執行者が私の内側にいる。彼はこれがレゲエだという風に言う。意味がわからない。それによると、思考がうまくできない、つまり頭…

少し難しい文章を読み、わかったようなわからないような感覚になったとき、この状態に「いいね」と言う声が聞こえてくる。非生産的人格の登場である。こう書くこともまた「いいね」である。私には能力がない、こういうことが少しでも肯定されそうになったと…

滑稽な偽自己像のようなイメージが時折フッと現れてはすぐに消え去る。これをうまく言い表す語彙が、今まさに起こっているように、奪われてしまうのである。したがって私はこういうとき、そのことに対する真摯な怒りの表明くらいしかできなくなってくるので…

邪魔する者たちは、霊力をなぜそんな風に使うのだろうか。もっと大事なことに使わないといけない。こうやって書き出すと、彼らは唐突に指導霊ヅラして何か指図してくる。「もっとプロっぽく書け」とか「いいね」などといった声である。前に書いたが、私の内…

普通に与えられるべき全ての関わり方が先駆的に自分自身の内に存在してしまうのが統合失調症の症状なのではないか。常に意図しない先駆けがここにはあるのである。私はあれを取りたい。しかし望まない形で別のものがすでに与えられているのである。障害その…