山中臨死境

統合失調症です。格闘の記が主となります。不謹慎ですが、あまり気を遣わないでください

普通に与えられるべき全ての関わり方が先駆的に自分自身の内に存在してしまうのが統合失調症の症状なのではないか。常に意図しない先駆けがここにはあるのである。私はあれを取りたい。しかし望まない形で別のものがすでに与えられているのである。障害そのものとして。「あれ」との関係は、私の中で、非生産的なものによって代理されているのである。だから私は私の外に出ることができない。なぜなら必要な全ての関係は与えられているからである。望まない形で。誤った全体性がここにはある。