山中臨死境

統合失調症です。格闘の記が主となります。不謹慎ですが、あまり気を遣わないでください

「ね」と、中の人は言ってくる。どういう「ね」か。私が少しでも、少し難しいことへの引っ掛かりを(妨害行為によってだが)感じたときに、「ね」と言ってくるわけである。この「ね」には、もともとお前にはそんなことわからない、という意味が含まれているのだが、実際そんなことではなく、妨害行為によってそうなったまでなのである。だから、その態度における前提がおかしい。どうしてこんな矛盾した態度が、そんなに何気もなく取れるのであろうか。

頭が悪いのがお前の本来の姿だとして、私に接してくるのが彼らであり、また、頭が悪くなければ音楽表現などの道に進むことができないという思いを押し付けてくるのが彼らである。ところで、私はそんな彼らに思考活動を妨害され続けているのであり、もともと頭が悪かったわけではない(と言おう)。

また、少し難しいことに引っ掛かりを覚えることは誰にでもあり、そこで何秒か考えてみることによって理解が得られることも多くある。この「何秒か」の思考が始まる先に、先取るように「ね」と言ってきて、これが私の思考の全てであるかのように主張してくるのが彼らである。

もともと妨害されているために、少し難しいことがわからなくなる、ということもある。今回のケースでは、私はそう考えた。

彼らのこうした行為は、かえって勉強しようというモチベーションに繋がる。私は日頃怠け気味であるが、これから少しは勉強しようと思う。