山中臨死境

統合失調症です。格闘の記が主となります。

斬殺されたかのような悲鳴が頻繁に出る。統合失調症のこと

一々斬殺されたみたいな声出るのやばいな






底から悲鳴が湧き出てくる。しかも私の内からではなく、精神の外側に取り付けられた装置によって。







その外的衝動を無視しようとしたときに、唐突な悲鳴が湧き出てくる







外的衝動は私を「おかま」にしたがっていて、それの働きとして私を歪める力がある。この歪める力を無視して、平然といようとしたときに、唐突に叫び声が出る。衝動は外から来るものだが、やはり悲鳴は悲鳴であり、私の底が、この外的衝動に対して反応している。悲鳴の先端において私はあり、この悲鳴の先端の部分、斬殺された叫び声の先っちょのところが私である。







うまく言語化できない








この野蛮な力自体は外からのものだが、私を通してそれが外側に現れ出るときには、私の魂の底からの悲鳴が加わっている。だからこの現象は、もっぱら外側に原因を持ち、ただしその現れには私の底からの悲鳴が存在している。








いわば私の無意識的な反応が、叫び声であるわけである。意識的には私はこの衝動に沿わないよう振る舞おうと努めている。しかしこの外的衝動はそれを許さず、私の底の底までの服従を求めている。しかもオカマ化という馬鹿馬鹿しい働きのためにである。だから私は意識的には平然としながら、唐突に、底の底からの反応として、斬殺されたような叫び声が出る。

何度も言うが、力そのものは外的なものでしかない。だがそれへの私の無意識的な反応が、斬殺された悲鳴なのである。