山中臨死境

統合失調症です。格闘の記が主となります。

2022-04-01から1ヶ月間の記事一覧

常に怒っているものがいるのだが、そのことを指摘すると「お前だ」といって怒る。終わってる。

他の人はこんな状態になることはないのだろうか。他人の内面がのぞければわかるのだが。誰しもが、自分だけが特別な悪人であるような状態であるはずはない。悪意ばかりに囲まれているような状態である。責められてばかりいるが、善意に基づいてそうなってい…

単純に、出てくれれば、と思う。相手が去ればそれで全て済むこと。可能でもあると思う。あまりの理不尽であるが、訴え先がない。

これが取り除ければどれほど良くなるかわからない。もうちょっとはマシな人間になるだろう。因縁というものを踏まえた上でみな振舞っているはずなのに、どうしてこうなるものだろうか。無条件の価値は、そういう意識から離れることができるものだが、その無…

意識の中には「理解点」があるが、そこに私の理解作用が到達しそうになったときに、「それはない」という声とともにこれが遮断される。私がそういうこと自体について書くことが、理解点をどのように通過できた結果なのかわからないが、こういうことだけはと…

意識には、もののわかり方の「正規ルート」のようなものがあって、そこを経由することによって色々な物事を理解するのであるが、いまは、そこが不自然に塞がれたような状態になっている。そういうこと自体は、まだわかる状態であるから、こういうことが書け…

文字を読むという行為が暗い。読みたいのであるが、どうしても読めない。意識をそこに集中させることが難しくなり、なんとなく不明瞭な集中力が横にずっとダレてゆくような読み方しかできない。一行読んでその内容を理解しようとした途端に、何者かにそのエ…

文字を読むという行為が暗い。読みたいのであるが、どうしても読めない。意識をそこに集中させることが難しくなり、なんとなく不明瞭な集中力が横にずっとダレてゆくような読み方しかできない。一行読んでその内容を理解しようとした途端に、何者かにそのエ…

幻聴、妄想 続き

続き具体的には、飴の食べ方一つにケチを付けるといったものだが、こういうことが日常のあらゆる場面に存在する。こう書いてもなんだか大したことがないような感じがしてしまう。相手は、全然筋の通らないことを言って無理やり押し通そうとしてくるのである…

幻聴、妄想

何事であれ、少しでも希望を持つこと自体が反射的に否定される。これでは私はもはや生きているとは言えないだろう。同じような経験をしている人がいるのかどうか気になる。類型化された症状理解からは、こういう内側の体験の実情はわかりにくかろう。つまり…

前回の続き。コンパクト化を、物的観点からの空間化(つまり精神化)と捉えたが、実際そうなっていないような例が多く見られるのではないかと思う。しかし、結局はいかなるそれも、最終的にはコンパクト化した連結点のようなものを持つと考えられるので、「制…

これまでの日本精神は、言わば比較的に直線的であったのですが、しかしこれからはどこまでも空間的とならなくてはなりません。私たちの歴史的精神の底から(私たちの心の底から)、世界的原理が生み出されなければならないのです。(119/567) それでは、日本精…