山中臨死境

統合失調症です。格闘の記が主となります。

機能不全という言葉もあるから不調和もまた存在する。周りに自然に存在する自然なほぼ無意識的な応答のレベルで、すでにズレがある場合、周りは全てゾンビのように映る。これが機能不全なのではないかと思う。そこまで行っていないものがそこまで行っているかのように、一緒くたに神秘扱いされれば、こうしたゾンビ的事態は間近にあることになるであろう。この不可解なズレは、私を取り囲む人文的自然自身の諦めのようなものではないかと思われる。これも含めた最終的調和などというものはあり得るのか。人文的レベルで開き直れば、調和を見ようとせずにただあると言い張る態度になる。しかしここで悩むことをやめなければ、調和の実現への模索となってオリジナルを探る態度となる。諦め、不可能、という態度から出てくるトリッキーな開き直りからどうにか抜け出そうとする道である。私はそこを進みたい。奇形的芸術は最後の立場では断じて有り得ない。