やっぱりこれは勝負なのだ。負けてはいられない。
さして根拠のない「消せ」の声。負けるわけにはいかない。真剣勝負である。相手は仕掛けてきている。そのことにわざと無自覚なのであろうか。どうもそうでしかないようである。
確かに過去に書いたことをある種の疑念を持って振り返ってみることはあるけれども、まだ根拠が根拠ともなっていない段階でこれを「消せ」と命令する声が聞こえてくるのは、いかにも不自然な悪質なことである。つまり問題はその勝負であり、解決はそこにかかっているということである。今、美しい、という負け惜しみをいただいた。
私はできれば消して解決するのではなく、書いて解決したい。
わかったような、わからないようなことを言えば、美しい、と言われる傾向があるようである。
今、哲学ブログにあげて、という負け惜しみの声が聞こえてくる。私がそれに従うことによって、私が負けとなる、という仕組みであり、書いた内容そのものにおいては勝利していても、それをアップロードするという態度の内に敗北したことになる、という寸法である。こういった点も、彼らはいかにも悪質ではないかと思う。
今日の日記は、とりあえずこれだけ。他にも言わなければならないこともあるようだが、ここに書こうと思うようなものではない。それはある種の強迫意識についてである。