山中臨死境

統合失調症です。格闘の記が主となります。

消すということが私周辺のこの環境のトレンドとなっているのか。そうらしい。書くことは私の逃げ場所ではなくなってしまった。消せ消せという声が、胸に感情放射とともに、聞こえてくる。この感情放射というのは、今の場合、心につららをまっすぐ刺されるような感じである。

書くと、「場違い」と言われたのであるが、何がそうなのか、まるでわからない。私の心は、こういうこともあって、ひとりでに(?)寂しくしんどくなってゆく。今、「寂しくしんどく」と書いたが、本当は、そこに当てるべきは、その語ではなかった。書いてゆくと、思考回路のある部分が遮断されて、本来出てくるべき語彙がちゃんと出なくなる。中の人による妨害の働きがそうさせている。だから結局、それについて書くしかないという事態に陥る。この日記はそういう非生産的な活動ばかりで成り立っている。