2022-04-24 ■ 文字を読むという行為が暗い。読みたいのであるが、どうしても読めない。意識をそこに集中させることが難しくなり、なんとなく不明瞭な集中力が横にずっとダレてゆくような読み方しかできない。一行読んでその内容を理解しようとした途端に、何者かにそのエネルギーを遮断され、結局何もかもわからなくなり、挫折することになる。その何者かは、「ちょうどいい」と喜ぶ。こういう妨害を楽しんでする輩が私に取り憑いている。なんだかこういう日記しか書けないようである。