山中臨死境

統合失調症です。格闘の記が主となります。

哲学のメモ

個性的意味付け作用。これは一般的なものの方向の極限であり、それがまさに個性を意味的個性付けるのであり、すなわちそれは行為の場所にそれを持ってくるということである。最個性とは最一般のことである。全てのものは「ある何か」であるのだが、その述語をある物に与えるとき、それは個性的に意味付けされ、すなわち行為の場所に接続されるのである。実際に、「ある物はある何かである」と言明されるのではない。それがそれとして現在において尖端的に直接認識されるとき、そのそれが何たるかが世界において、行為的に明らかになるのである。どこにも転がっている石ころ一つにも全て意志が宿っている所以である。




参考動画:https://youtu.be/PnwyycLPCUg?feature=shared
(2023年9月4日アクセス)