山中臨死境

統合失調症です。格闘の記が主となります。不謹慎ですが、あまり気を遣わないでください

頭が悪くなった。同じ問題を数年前の自分に考えて欲しいと思う。

問題とは、北海道弁の「〜しょ」についてである。用言に付いて出てくる言い方である。この言い方が、「でしょ」ではない、そのことによって、どんな運用効率上の意味が、北海道弁という言語の中で、生じてくるのかという問題である。こういうスラーリングが、どういう機能を持っているのかということに着目して考えていかねばならない。例えば、そうなることによって、ある種の他の言葉と意味機能上区別されるようになった、などの効果があるのかどうか、といったことについてよくよく考えてみなければならない。

今日は問題をただ提示しただけである。いずれ頭の冴える暫時もやってくるであろうと信じるから、その時に託して、ここで一旦文章をやめることにする。

誰かこういったことについて考えてくださる人がいると、またありがたい。運用効率上の意味に注目する、というアプローチの仕方は、言語学者小松英雄氏からのものであることを注記しておきたい。