山中臨死境

統合失調症です。格闘の記が主となります。不謹慎ですが、あまり気を遣わないでください

中の人たちによる行為。口の中の「クチャ」に悩まされている。書いているときの、これを読む内語が「おねえ」っぽくされる操作に悩まされている。で、書いたら、その書いたことを喜ぶ。なぜなら、私がそれを認めたとみなすから。ふと何かをつぶやくにも、「クチャ」が立ちはだかる。困ったと思って文章を書き出したら、「おねえ」が立ち塞がる。私に朝はない。いつも末期。

この文章をあげようとしたとき、また、いいね、する声が聞こえてきた気がする。いつものことだ。私はこれがなくなることを切に祈っている。同じような人はいるものだろうか。

あ、ちなみに私は異性愛者の男性です。クチャラーでもありません。「クチャ」は、中の人たちが口の筋肉に入り込んだり内的認識の器官(?)をいじったりして操作してくるために起こる現象です。こういうのもまた統合失調症の症状と言っていいのかは、わからなくなってきた。

「クチャ」があるために、何かをつぶやくことでも、例えば「指数関数」という言葉をつぶやこうとしたときにも、何度も、「クチャ」の支配力が途切れるまで繰り返し繰り返しブツブツ言い続けねばならない。思考の醸成が「クチャ」に妨げられる。思考の醸成には、内語の活発な活動が必要になるのである。「クチャ」と「おねえ」に悩まされることのないときは、ほぼないと言ってよいのではないかと思う。それでも気にしないようにはしているが、常に仕掛けてきていることに変わりはない。そんなことをする暇があったら、学問なり音楽なりのサポートをしてもらいたいものである。本来指導霊とか背後霊とか言われる格の存在なのであるから、そのように振る舞うのが当然のはずである。ずいぶん低級なものに取り憑かれてしまったものである。