山中臨死境

統合失調症です。格闘の記が主となります。不謹慎ですが、あまり気を遣わないでください

https://sanchurinshi.hatenablog.com/entry/2023/07/02/003239

何回読んでも何か論が変なのは、彼らが論理的ではないところから来るのだろう。彼らはどういう一貫性の上に立っているのか。問えばそれはそもそも存在しないのだと言える。しかしあることはある。それは粗探しをしようとする態度である。自己の立脚地からではなく、相手の普段の言行にウィルス的に寄生し、狙えると思ったところを、論()によって攻撃してくるという手が使われる。そこでは相手は自己の立脚地に従っているのではなく、私の粗、と「見えるところ」を攻撃してくるのである。そこにのみ一貫性はある。だから彼らはみずからの考えを論理的に整理された形で提示することはない。私の粗、と見えるところは、実際粗でもないし、粗であったとしても、もう少し付き合い方というものがあるはずではないか。しかしそうしたことを期待するのは無駄である。相手は、蠢く虫の群れのように、ただ本能的に私の心をざわめ食い続けているだけであり、本来の意味での論というものなど意味をなさない。今の私の課題はいかにこれらの寄生虫を取り除くかということだけであり、それ以上でもそれ以下でもない。