山中臨死境

統合失調症です。格闘の記が主となります。不謹慎ですが、あまり気を遣わないでください

バイタリティが欲しい

バイタリティが欲しい。外出することに何も抵抗を感じない、というよりもそのことに疑問を感じない、気のベース力が欲しいと思う。大抵の人は、苦労をしつつも、そのような能力を、社会的標準に照らし合わせて半ば強制的に、当たり前のものとして持ち合わせている。大抵の人は、外で長時間労働することに何の疑問も持っていない。それは本当に優れたバイタリティである。とは言っても苦労はしている。しかし苦労しながらも、やはりそのこと自体には何の疑問も持っていないのである。そのことが私には不思議である。苦労しながらも、そのようなバイタリティというものはどこから湧いてくるのであろうか。私にはせいぜい一日三、四時間程度が、外での作業の限界である。それも毎日だととてもできそうにない。一般社会人は、そんなようであっては、務まらないことはわかっている。だから私はそのバイタリティの秘密を知りたいのである。それは単なる義務意識によるものなのだろうか。そうであるにしても、私はそこから、普通の社会生活が送れるような活力を引き出せそうにはないと感じている。