山中臨死境

統合失調症です。格闘の記が主となります。不謹慎ですが、あまり気を遣わないでください

本当に考えられない。頭が使えない。


彼らが、いい、と言うのは、私が妥協したと「彼らから」みなせるときである。私は妥協していないが、ウーンウーンと唸りながら考えて、「ここで一切り」とする場面がある、これを彼らは妥協した理解だと捉えるのである。こういう妨げと、思考奪取の連続のなかで思考していかねばならない日常は、まさに荒地に独居とでも言える有様である。

「ここで一切り」にかかってくる「いいね」のエネルギーは、端的に言って不快なものである。そしてそれは思考への妨害となる。ちょっとでも油断すると、すぐに、こうした妨害エネルギーが作用してくる。

思考ボケの状態を作る「いいね」の人たちとはまた別に、意図的に思考奪取をする存在がいる。彼らは、私が思考を持続させようとしても、私の思考の内に漂う観念と観念とをあるタイミングで「消去」してくるという働きをなす。つまり、例えば、文章を書き進めているというシチュエーションで、次の文に来るべき観念が、その文に辿り着くそのときに思考の内から不自然に突然飛んでしまったりすることが多いわけである。



心の荒地からのメッセージはひとまずここでやめておこう。