山中臨死境

統合失調症です。格闘の記が主となります。不謹慎ですが、あまり気を遣わないでください

永遠の世界がエクスタシーだなどというのは嘘ではないか。今の私から想像できるようなものではない。私はカルマの団子のような状態らしくもあるが、そうでもないらしくもある。カルマという言葉によって、特定の向き合わねばならないことから逃げること、概念に逃げること、これが私が許されていない理由であろう。しかし私は別段そうしたことを罪とはとらえていない。罪だと言えば、彼らは、そうであるとも言わない。罪という言葉に逃げ込ませないためであろう。あるいは本当に罪ではないのであるのか。私自身はそう思っている。私にはそのような罪はない。だからカルマ団子らしくもあり、そうでないらしくもあるのである。これは罪である、と確認すること自体が、罪の上乗せであるという仕組みがここにあるようでもあるが、そもそも罪など存在しないようでもある。私は後者を信じている。霊界では私は彼らに土下座でもしているのだろうか。どのみち私に永遠の世界のエクスタシーというものは与えられることが永遠にないのではないか。以上に書いたような周辺存在たちの様々な態度の真意がわからない。


カルマだとか罪だとか言ってしまうと、それを「解決」することでなく、「背負う」ことができてしまう。背負うという概念が、おそらくずるいのであろう。それは解決からの逃げである。だが、どう解決すればよいのであろう。私は別に何か悪いことをしたわけではない。ただ、彼らの逆鱗に触れただけである。一体何をすればいいと言うのか。他人の逆鱗などどうでもよい。が、どうでもよくもないのである。