山中臨死境

なんか哲学と呼びたいものを中心として自己はみ出し

2025-10-19から1日間の記事一覧

「生まれてくる個」の存在が説明できるような世界

全ての個があらかじめ揃っているような世界ではなく、個というものが新たに誕生してきて、さらにそれが既存の世界の個として働き出すようになるような世界とは、どのように説明されなければならないだろうか。そこではすでに既存のものは単に既存のものとし…

政治的現実に関するメモ

丸山眞男「政治の世界」を読みながら。 普通の対象的認識においては、主体は対象から離れすぐに中立的であるような認識を獲得することができる。感覚的な主観的なもののうちから、中立的でない「偏り」をすぐに自覚化し、これを広い一般者において相対化する…

実在の「場所」に関するメモ

アカシックレコードを質料と呼ぶ。私がここにやってくることによって休眠していたそれは目を覚ます。実在の全てはこのような目を覚ます働きそのもののうちにある。素材はあらかじめ与えられている。しかし普通に素材に対して行為的形成と考えられるあり方自…